おさすり地蔵の由来

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　神明通り商店街と市役所通り商店街のちょうど境目にある「興徳寺」は、鎌倉時代に建てられた歴史と由緒あるお寺です。
　その興徳寺に、身体の悪いところと同じ部分をさすると、その痛みを和らげてくれるという有難いご利益の地蔵があり、「おさすり地蔵」の愛称で皆から親しまれ、身体や心の痛みの治癒に願をかける参拝者によって絶えずさすられ、最後には姿形がなくなったと言われています。この度、その有難いご利益を持つ「おさすり地蔵」を地域の宝として再建立し皆の幸せを叶えるよう入魂がなされましたので、是非ご覧ください。